氷川きよし - 歌詞一覧 - 4ページ目 - 歌詞Tube
こんな淋しい田舎の村で
男いのちの純情は
粋な黒塀見越しの松に仇な姿
あかね雲あかね雲背中に背負って
水の都の黄昏どきは
海はヨ〜海はヨ〜でっかい
夢がはじけて消えたのと
愛していながら別れたひとを
嬉しがらせて泣かせて消えた
想い出に降る雨もある
波の背の背に揺られて揺れて
春には柿の花が咲き
心に刻んだ夢がある返しきれない
涙じゃないのよ浮気な雨に
桜が散るよなあの娘の涙
かえらぬ恋の淋しさは風に散り
遠い故郷思い出させて風が
塒奥飛騨深山だよカラスが
水面を渡る川風が胸を冷たく
凍てつく空に凛と咲く花にも