氷川きよし - 歌詞一覧 - 3ページ目 - 歌詞Tube
角力名乗りをやくざに代えて
昇る朝日を迎えに行くよ
茜の夕空昏れゆく頃は
あれに見えるは浅間山
赤くひと刷毛夕焼け空の
暗い浮世のこの裏町を覗く
笛にうかれて逆立ちすれば
道はひとすじ想いは熱く
吹けば飛ぶよな将棋の駒に
渡り鳥さえ八幡堀に翼休める
渡る雁東の空に俺の草鞋は
おーい中村君ちょいと
あれを御覧と指さす方に
利根の川風吹くまま気まま
雪の煙りを舞い上げて橇は
丘を越えて行こうよ真澄の空は
風の噂に一人来て湯の香
花の都でせつないときは
逢いたい気持がままならぬ
旅の落葉がしぐれに濡れて