氷川きよし - 歌詞一覧 - 9ページ目 - 歌詞Tube
君の涙を小指で拭けば
花咲き花散る宵も銀座の柳の
教えてほしい涙の理由を
飛び散る火の粉振り払い
恋の涙か蘇鉄の花が風に
どこにいるどこにいるあの女
辛い別れのこの淋しさを
東の海峡カモメが飛んだ子午線
渡る世間の荒波しぶき
ひと声ないては旅から旅へ
男一途の火の恋をなんで涙
逢いたくなったら夜空に呼んで
化粧回しに男の意地を
勅使下向の春弥生いかに果さん
夢まぼろしの人の世は
廻し合羽も三年がらす
終着駅の青森で北行く船に
潮風恋風波止場の灯り
広い世間も追われて渡る
こんな悲しい窓の中を雲は