氷川きよし - 歌詞一覧 - 10ページ目 - 歌詞Tube
酔ってくだまく父さの声を逃げて
雨の浜町明治座の帰り
白い灯台 岬のカモメ
ハローハローハローハロー
バスを待つ間に泪を拭くわ
筑波颪も荒川土手を
戦雲晦く陽は落ちて弧城に
恋も涙も想い出も男は背中に
おーい船方さん船方さんよ
男がひとり泣く時は胸に木枯し
髪の匂いもせつなく甘く
北風頬打つ日もあれば
泣いているのか笑っているのか
真っ赤に燃えてた夕焼けの道
秋風柿の実すすきが揺れて
砂山にさわぐ潮風かつお舟
涙で別れた女もいた笑って
郷里を発つ日の峠みち夕陽が
潮風が今夜は心に沁みる
梅雨の晴れ間にふたりして