氷川きよし - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
氷川きよし の新着歌詞
砂山にさわぐ潮風かつお舟
もしもしベンチでささやく
波の背の背に揺られて揺れて
どこかに故郷の香りをのせて
白樺の林抜ければ女神像
惚れて惚れて惚れていながら
帰らぬ恋よまぼろしよ
梅の浪花で初声上げて
夢の中でもいつもその手
若くあかるい歌声に雪崩は
青い背広で心も軽く街へ
紅い落葉が舞い散る音に
小雨の中を遠ざかる
つんつんつん月がょー
おーい呼んでいる呼んでいる
白い夜霧の灯りに濡れて
泣くなよしよしねんねしな
アカシアの雨にうたれてこのまま
浴衣すがたも涼しげに花の薫りを
ひとつたのむと肩叩かれりゃ
花が咲き花に酔うお江戸の名残り
足手まといだから別れて行きます
雨が窓を打つ私の胸を打つ