槇原敬之 - 歌詞一覧 - 9ページ目 - 歌詞Tube
勢いよく閉まったドアで舞いあがった
僕の背中は自分が思うより
真夜中に目が覚めた月あかりは
夕立の後の空を逃げるように
夏の草をかき分けながら
信号待ちの向こう側白いマフラー
バス停から家まで雨に降られて
僕が帰ってきたのに気付いた猫が
突然田んぼの真ん中に
野に咲く花のように風に吹かれて
いろんな国から来た人で浅草寺は
夕立止んだ夜空はまるで
最後のデートも同じ場所で
淡き光立つ俄雨いとし面影の
前より輝く自分がいるから
使い方もわからずに僕らが
冬の夜僕は卵を抱える
ビオラが居なくてもきっと
あたし中卒やからね仕事をもらわれ
何かを食べることで僕らは確かに