島津亜矢 - 歌詞一覧 - 2ページ目 - 歌詞Tube
風が頬うつ雨が泣く
歌なんて無くていいもの
赤い地の果てに
甘い恋などまっぴらごめん
五体に刻んだ赤銅色のシワが
果てしなき海の彼方に
おなご雪浪かいくぐり岬がくれに
不幸の匂いがわかるのか
背のびをしたって向日葵に
越後筒石親不知
なんで実がなる花よりさきに
北の街ではもう悲しみを暖炉で
生まれ火の国あとにして
波に頭をぶんなぐられ
吹けば飛ぶよな将棋の駒に
苦労かぞえりゃ八十一の
戻れない… 戻らない
利根のしぐれか瞼が濡れる
あゝ鐘が鳴るあれは生命
利根の利根の川風よしきりの