北島三郎 - 歌詞一覧 - 7ページ目 - 歌詞Tube
義理と人情のしがらみに
芸の奥には亦、芸がある
どこか東京の片隅
浦賀かなたの地平線
ここでいいなら頂上だけど
故郷へ帰りたい海の向こうの
灯りも遠い 貧しい暮らしでも
やけ山の夕やけよ
啼くな夜がらす悲しい声で
寒かないかとだきよせて
受けたからには返すが人の
涙の終わりのひと滴
なんだんベアラなんだんベ
夢も破れ恋にも破れ
一緒に歩いた苦労で決まる
義理に泣かされ情に追われ
甘えてごめんねおまえしか
咲いた花だけ人は観て
雪の重さを撥ねのけながら
生きる運命の風向きが