北島三郎 - 歌詞一覧 - 5ページ目 - 歌詞Tube
おまえの分だけしあわせが
裸一貫 やるぞと決めて
熱海の海岸散歩する
のぼる朝日を夷隅にうけて
なあおまえたとえ生まれは
さくらの花びら目を細め
同じ幹から分れた枝も
義理あるひとに背を向けて
帰る故郷は伊那の里
ぐずとわらわれ あほうと呼ばれ
波の瀬を北へ北へ
俺がやらなきゃ誰がやる
惚れて枕も乾かぬうちに
いつか来る春来ない春
富士を背中に東海暮らし
背中を合わせて あばよと言えば
流れる流れる青い水面に
損か得かをはかるより嘘か真で
海が嫌いで故郷捨てた
石垣の石の声松竹梅の風の声