北島三郎 - 歌詞一覧 - 4ページ目 - 歌詞Tube
伊那を背にして天竜下りゃ
義理に生きてもいのちはひとつ
涙さえ凍る北の海に住みなれた
若き時代を今ふりかえり
俺がやらなきゃ誰がやる
疾風に煽られみぞれが吹雪に
はるかなる北の空
ああ駒ヶ岳雪化粧我慢こらえて
いのち温めて酔いながら
寒いな雪の夜はこころも凍れる
親の血をひく兄弟よりも
何が不満でいじけているのか
はるかよりはるかへつづく
雨の裏町とぼとぼと
銀座柳が なびこが散ろがそれは
恋とゆう奴あどえらい奴だ
生まれたからには 死ぬまで
春には花が咲き 夏には鳥が
夢路たどれば
倖せは平凡がいい子供は多い