北島三郎 - 歌詞一覧 - 10ページ目 - 歌詞Tube
祇園祭りの太鼓がひびく
おれがお前に会った時
深い青空真っ白な雲
流れる雲の 移り気よりも
酒がにがいと泣く女
海の碧さに惚れ込みながら
怨みつらみは 仕事で返す
汗が涙に変わるたび
お前が支えてくれるから
生まれる前のふたりはひとり
すがるお前を 叱りつけ
青いガス灯夜霧にうるむ
惚れていながら惚れて
与作は木をきるヘイヘイホー
俺が綱を引くのはよ
故郷を追われた
なにがなにしてなんとやら
傘を差し出すおまえの涙が
辛い時にも逃げてはならぬ
旅から帰る父を待ち