北島三郎 - 歌詞一覧 - 6ページ目 - 歌詞Tube
富士を背にした東海渡世
旅行けば駿河の国に茶の香り
お控えなすって!手前
気高き山に父を見て
義理だ恩だは古いと笑う
月を見てたら逢いたくなった
手前生まれは ソーラン節の
己をすてて私欲もすてて
早く咲いたら散るのも早い
雪の降る日も雨の日も
時代は何代変われども
岩を噛む川の流れを錦に染めて
春まだ遠い北国は
花を観るより根っこが見たい
おまえが小学校にあがる頃
赤城の山に別離のなみだ
酒は辛口冷酒で肴は窓辺の
ゆうべも夢みたおまえの顔は
男は時に耐えがたき
義理と人情のしがらみに