五木ひろし - 歌詞一覧 - 4ページ目 - 歌詞Tube
おんな…夕べの小雨が狭霧に
今にも降りそな空のよう
雨が降るから泣けるのか
泣いて泣いて泣いて泣いて
女ひとり愛にはぐれ心の捨て場所
最後の電話を握りしめて
春には柿の花が咲き
私はいつもあなたに言った
雨は野暮だし日暮れは薄情
孤独り寝に慣れなくて
なじみの酒場ではなうたを
にじむ街の灯をふたり見ていた
君の肩に悲しみが雪のように
渡り鳥とんで来て秋になった
貴方はもう忘れたかしら
かたいきずなに思いをよせて
若い娘はンンーお色気
古い奴だとお思いでしょうが
花咲けば花の憂いを知って
うつむきかけた貴方の前を