五木ひろし - 歌詞一覧 - 2ページ目 - 歌詞Tube
降りしきる冷たい雨に
愛するためにめぐり逢えた
山のむこうにまたたく灯
雨が窓を打つ私の胸を打つ
雨降る道ならこの手を傘に
Ah 心ときめく黒いシルク
風が足もとを通りすぎてゆく
友とは幼ごころで酒を飲む
生命に終わりがある恋にも
いくじなしぶってでも
髪のほつれに湯の香り
故郷見たさに戻ってくれば
潮来の伊太郎ちょっと見なれば
筑波山さへ男体女体伊太郎
いつか君と行った映画がまた
さみしい夜のそばに置く
千両万両積んだとて銭じゃ
北の酒場で飲む酒は夢を
静かに降る雪花びら哀し
折れた煙草の吸いがらで