さだまさし - 歌詞一覧 - 19ページ目 - 歌詞Tube
東へ流れて行くはぐれ雲を見送り
やすらぎ橋を覚えてますか
諏訪湖を渡る風は
かあさんが好きだった
盲いた詩人はいつも
この星に生まれてよかった
この星に生まれてよかった
時折自分だけ不幸に思えて
小さな事で少しもうじうじする
今はこうしてひざを抱えて寄せて
あなたの腕の中が狭くなった訳
閑かな日だまりに並んだ
夢の在所を尋ね訪ねてゆく
遠すぎる人を愛し続けるように
それを夢と呼んではいけない
夢の樹の下で今夜あなたに
疲れ果てて動けない
待ち続けた風を孕み鳥が今
あなたとふたりきりでどこかの町
いつも夢ばかりみてた