鳥羽一郎 - 歌詞一覧 - 7ページ目 - 歌詞Tube
とめないでいいのかい
海が恋しい船乗りたちには
七つの姉と 五つの俺が
はるばるきてもつきせぬものは
飯粒で閉じた手紙の束も
あたし捨てたら殺すよと
京都にいるときゃ忍と呼ばれたの
息子二人と愛する妻と
海が海が海が吠えるお前の形見
マグロ追いかけ赤道こえる
小樽運河に着物でいたという
男はちまちま生きたら駄目と
霧は男のため息かそれとも
青い夜霧に灯影が紅い
流氷鳴らす冬将軍と男どうしの
Love is over 悲しいけれど
誰も知らない夜明けが明けた時
天を衝く龍のよう
五円札にヨ 火をつけて
オホーツクの安宿じゃ