鳥羽一郎 - 歌詞一覧 - 4ページ目 - 歌詞Tube
尾張の空から天下にひびけと
君は眉あげ東を望む
忘れてしまいたい事や
涙には幾つもの想い出がある
岩肌で眠る海鳥たちは
波の小鼓また大鼓かっこかっこと
はるばると訪ねきた北の曠野
それじゃ行くぜと背をむけりゃ
哭いているような長崎の街
女は海だ荒れたら恐い
焼いたアワビにからくち地酒
生まれたときから吹いていた
鯱って奴は 自分より
お嫁にゆくんだね おめでとう
女は船だよかわいいけれど
まぼろしのまぼろしの
祭りさわぎの浮き世のうらは
汗かきべそかき恥もかき
はなれてはじめて気づくことも
男の全てを一本釣りに賭けて