鳥羽一郎 - 歌詞一覧 - 5ページ目 - 歌詞Tube
一キロ四円の スケソウが
そんな駅がある男には
駐車場からでてきた女性は
駿河の海と喧嘩をしても
火花散らして打かれながら
船の舳先で盃割って天が
五人も 伜がありながら
海の商人オンボロ船は
空に星があるように
あてもなく流されてさすらう
凍る飛沫の横殴り泣くな吠える
甘いときはずむ心ひと夜の
冷酒を一ぱい 一気に干して
こんど港へ戻ったときは逢いに
鎧かぶとに生命あずけ
軽い野郎がもてはやされて
花咲く蔭に散るもよし
あなたはすっかりつかれてしまい
旅の空日暮れて街道に
義理の貸し借りあればこそ