鳥羽一郎 - 歌詞一覧 - 6ページ目 - 歌詞Tube
ひょろりよろけるお前の肩を
鉛色した怒濤の波は
俺が死め程ョ好きだと泣いた
意地の締め込み度胸の法被
神戸へ寄るのはいつですか
夢砂漠のぞみ破れて
遠賀土手行きゃ雁が啼く
カリブの風に誘われて
涙も見せずに送ってくれた
ひとりで寝る時にゃよォー
ひむかの朝日が熱く燃えて
日向灘から白波立てば
御船屋吉兵衛音頭取り
みぞれまじりの しぶきを頭から
本牧で死んだ娘は鴎に
秋を蹴散らし冬がやって来た
苦い涙をしこたま呑んで
帰る気になりゃ 日帰りで
あの子に惚れたその日から
港に待たせた船は