さだまさし - 歌詞一覧 - 6ページ目 - 歌詞Tube
少し大人びた午後の陽射しの
駅前旅館をバスが
人は皆君のことを
きみを忘れない生命のある限り
そう約束したねもしもふたりが
君の歌う切ないラブソング
君はうたぐることなく穏やかに
今年も卒業の季節に
ときめいてときめいて
霧の中に消えた初恋を
鈍色の空を低く飛ぶ鳥が
謝れば済むと思ってるでしょう
寂しさに耐えかねて
思い出の輪郭が少しずつほどけて
窓の外には雨とから松
故郷の言葉さえもう忘れた
これが私の最後の答ですと夜汽車
あいつを棄てた女は
君がレジの前で振り返ったその時
咲いた日に散る沙羅の花