さだまさし - 歌詞一覧 - 8ページ目 - 歌詞Tube
今宵桜人久方の光のどけき
今宵桜人空はなほかすみもやらず
泣いてもいいよこらえなくても
この頃近くなった気がする父と母
病室を出てゆくというのに
あなたの優しさに甘えすぎた
生命を投げた少年の手紙を
さよなら橋のたもとには二つの道が
テレビやラジオが毎日
あいつと同じように愛想
若さを嗤わず老いを恨まず
君と二人で旅したあの町
しあわせですかしあわせですか
この海は誰の物?
なんともヤな世の中でも
もうこれまでねと君は俯いて
社歌世界制覇を夢に見て
ひとり来た思い出の上海
あなたと歩いた黄浦江の散歩道
忘れていた梔子の香りそよいだ