川中美幸 - 歌詞一覧 - 5ページ目 - 歌詞Tube
飲めと言われて素直に飲んだ
すがるこの手をふりきって
あなたおまえ呼んで呼ばれて
夜明け間近か北の海は波も
旅立ちの朝のこと駅の
二人でともした心のあかり
明日の見えない憂き世でも
深山の霧の冬化粧
むかし母は遠い故郷の話を
帰らぬ人の名指で書く外は
さわやかな夏の日の宵
惚れてあなたに寄り添って
捨て猫のように愛に飢えた
やっとみつけた幸せと
生きてゆくのがつらい日は
うらみっこなしで別れましょうね
死ぬも生きるもあなたと決めて
はなればなれは淋しいけれど
なにもいらないあなたが
あなただけあなただけ