川中美幸 - 歌詞一覧 - 4ページ目 - 歌詞Tube
大河の流れも
国見ヶ丘にひとり来て
浪速なんぼの根性かけて
うつむいて飲む酒はうつむいた
ちょうちん一つ椅子五つ
上野発の夜行列車おりた
あなたの瞳は なんの色
路地のあかりがチラチラと
季節に似合いの停車場に
白山の雪の多さと冷たさで
北にかがやく星を見て
波にきらめく送り火が
もしもあなたと逢えずにいたら
あなたごめんねそれでも好きよ
この確かな時間だけが今の
狭霧にかすんだ外国船の
鯵の小骨を器用にとって
誰を待つやら赤ちょうちん
ひょんなことから小店を持った
ひょんなことから小店を持った