天童よしみ - 歌詞一覧 - 9ページ目 - 歌詞Tube
風に舞い散る花びらが
他人にきかれりゃお前のことを
ネオン海峡ながれ船
あきらめかけてた女の夢ひとつ
ひとりでため息ついても
ジングルベルが鳴る頃は
払いのけてもついてくる
春にみどりの風が吹く
あなたと植えた枇杷の木に
破れ単衣に三味線だけば
花と嵐の人生ふりむけば
あんたが酔っぱらって来る夜は
都会の雨が今日も冷たく胸の空き
泣いた数だけ幸せやると肩を
真帆片帆唄をのせて通う
別れることはつらいけど
星の流れに身を占って
凍りつくよな根室の沖へ
あなたは何も知らないけれど
男渡世のしがらみゆえに