坂本冬美 - 歌詞一覧 - 5ページ目 - 歌詞Tube
春の嵐に降りこめられて
紅い沈丁花グラスに活けて
枯れたすすきもいちどは咲いた
おんな盛りさ化粧はしても
冬の陽だまりふと翳す手が
もしもお前が男だったら
生まれた故郷もおふくろの名も
そしてまた会いましょう
風の中のすばる砂の中の銀河
好きなのにあの人はいない
幾つあっても足りない命バカを
覚えてる?あの日のことほら
あなたはすっかり疲れてしまい
笑顔千両おんなは器量
淋しがりやの男はみんな
汽車を待つ君の横で僕は
古いアルバムめくりありがとう
波音が響けば雨雲が近づく
人は一代笑うも泣くも
幸せが住むという虹色の湖