角松敏生 - 歌詞一覧 - 2ページ目 - 歌詞Tube
誰もいないビルの中
脱ぎ捨てたシャツには君の香りが
このドアの向こう側には
真夜中にそっと開け放した
誰の声も気にしないで
いつもの通りに見慣れた朝が
わかっていたわ今朝の電話
今街もそっと眠る
幾千の日々越えて走ることに
Baby I'll call you 待つのは
暮れる陽射しを浴びながら
埃舞う道の果て雲流れる
太陽の眼差しが雲間にかかる
さあ手をのばして6月の風の
夕闇浮かぶ光がそっと一際輝く
潮風が吹き抜けてゆく
泣かないでたとえそれがどうにも
夜明け前ただひとりだけ
彼方から真夜中の空に昇り出す
想い出すあの夜の君は微笑んで