遊佐未森 - 歌詞一覧 - 3ページ目 - 歌詞Tube
あの娘可愛いやカンカン娘
高い星の輝きが欲しくて君は
石を投げたくなって川原に下りたら
クレチマスの垣根沿いに
大きな木の下ではじめてクロに
生まれた街はあどけない
夏も秋も春も友だちのままで
北風の海は人影もなくてマフラー
傷が治ったら飛び立ちなさいと
いのち短し恋せよ少女
君の歌う声が今も胸に響いてる
桜の花びらを両手で受けながら
花びら映し出す水面は
よく晴れた午後に泳いでる
そのお皿の上には
どこからか懐かしい君の声
水に踊るサカナ陽差しを浴び
最後のベルが僕を汽車に運べば
晴れた空にはシャボン玉隣り町
みどりの風もさわやかににぎる