河口恭吾 - 歌詞一覧 - 5ページ目 - 歌詞Tube
君のかわりなんてどこにも
槍ヶ先の交差点5時半の空は
しだかれど凛と咲いた
窓に陽がきらきら遅く起きた朝
逃げるが勝ち逃げるが勝ち
何十分も待っていつも来ない
揺らぐ陽炎蝉の声ぬるいラムコーク
空を押し上げて手を伸ばす君
打ち寄せる白い波南風に花の
いま流れる涙が胸の奥に
変わらないものなどどこにもない
生まれるとこを選べやしないから
涙のわけ思い出して笑えるほど
君の白い吐息と冷たい左手が
出会ったばかりの僕らはいつでも
北京上海ひとっ飛び頓馬な
ポケットの中忘れてた
さよならの言葉さえ言えなかった
夏の恋終わって空はまた乾いて
風に揺れる君の髪は