吉田拓郎 - 歌詞一覧 - 8ページ目 - 歌詞Tube
目覚めれば遅い朝冷たい
乾かない下着までバッグに詰め
二人だけのことだから
したたかと言われても
ひとり想えば時は行く
喫茶店に行けば今日もまた
髪と髭をのばしてボロを着ることは
日々の暮らしの中でふっと
古いメロディこびりついて
流れる雲の形みたいに
星降る夜の旅人は今頃どこで
大人になるのは死ぬことなのと
君は風の中に立ってる
君が僕をキライになったわけは
やわらかな胸で陽が昇るまで
よかれ悪かれ言いたいことを
霧けむる瓦斯灯の火が君の瞳の
いつのまにやら外は雨のようだ
きれいに裏切ろうあいつが
この汗ばんだギターをおけば