美空ひばり - 歌詞一覧 - 2ページ目 - 歌詞Tube
愛しいあなたよわたしが死んだら
やるか帰るか二つに一つ
お前はホイ姐ごはホイ
雪になったとあなた掌に
山のカラスも日暮れの時にゃ
どうしてうたうのそんなにしてまで
潮のみちひに思いを寄せる
雨にぬれている赤い灯が
君はやさしい愛の太陽
誰もいない誰もいない
笛にうかれて逆立ちすれば
墨絵ぼかしの日の暮れ
月に一声ちょいとほととぎす
花の絵日傘くるりと廻しゃ
北の街ではもう悲しみを暖炉で
吹けば飛ぶよな将棋の駒に
あれを御覧と指差す方に
花はさいても他国の春は
旅の落葉がしぐれに濡れて
花が女のこころなら