美空ひばり - 歌詞一覧 - 8ページ目 - 歌詞Tube
男一途にやるぞときめて
肥前長崎港町異人屋敷
沖をこぎゆくあの小舟
風は心を責める唄雨は昔を
野崎参りは屋形船でまいろ
函館山から立待岬
かすりの着物赤い帯提灯
霧のむこうの桟橋でやがて
これこれ石の地蔵さん
紅をささないくちびるは
花にからまる背中の龍に
花嫁は夜汽車にのってとついで
これをあげるわおたっしゃで
船の汽笛を子守の唄に聞いて
ほらほら釣鐘草が土から
人と夢とが寄りそってなぜに
人に教わることもなく
私はあるいて来た幼いあの日から
ひとりで寝る時にゃヨー
おお寒い冷えるわねえ