石原裕次郎 - 歌詞一覧 - 4ページ目 - 歌詞Tube
夕陽とかした海に染められて
命かぎり愛してみても
思い出せば悔しくて眠れない
桟橋の靄のかげに
遅くならないうちに今日は
赤い灯青い灯ともる街角に
酒は好きだが喧嘩は嫌やだ
霧が流れてむせぶよな波止場
何処へ行くかときかれても
こんなに別れが苦しいものなら
京都大原三千院恋に疲れた
霧の海峡越えて来た
海鳴り聞いてた君初めてあわした
優しく肩を抱かれてみたい
まぼろしの影を慕いて雨に日に
おてまりトントントンひとり切っては
雪になれなれ海にも積もれ
涙じゃないのよ浮気な雨に
春とは名ばかりの凍てつく
追憶のすき間からこぼれるあかり