杉良太郎 - 歌詞一覧 - 2ページ目 - 歌詞Tube
親も知らない情けもしらぬ
この坂下りたら海から風が吹く
持って生まれた運命まで
辛い時には拳をにぎり
役者役者というけれど
こんなに別れが苦しいものなら
茜色に染まる町並みつめていれば
生きていたならいつかは負ける
私は神様に手紙を書きました
あなたがいのちと帰る背中に
愛しながらも言いだせず
白い氷柱で 死ぬことも
たどりついたら岬のはずれ
昨日ひとりの男が死んだ
海道名物数あれど
霧にけむる港に立ち口笛を
いまでは指輪もまわるほど
切りもせぬのに血をふきあげる
古い女と言われても
殺し文句に酔わされて