山崎まさよし - 歌詞一覧 - 4ページ目 - 歌詞Tube
その吐息のずっと奥にしたためた
さよならと書いた手紙テーブルの
お前の涙に潤んだ目が
君の乗る船の汽笛を粉雪の
雨上がり坂道夕闇降りてきて
この頃はなんかちょっと
君を惑わす官能のビーナス
モノラルの声のイメージじゃ
なぜかいかがわしいうわさが
育ってきた環境が違うから
いつのまにか降り出した雨の音
せかす太陽にたきつけられて
いにしえの石畳の道がほのかな
見つめてるだけで切なくなるのは
慌ただしい昼間とくらべて
何も言わずに気持ち
僕は長男長男は大変
かつて楽園と呼ばれた場所で
遠く遠く海へと下る忍ぶ川の
月明かりに照らされて