小椋佳 - 歌詞一覧 - 4ページ目 - 歌詞Tube
その顔の形その目の色
訳もなく気も狂うほどの孤独に
小さな街の小さな恋
朝から風昼なお嵐夜は更に雨
戯れて語り合おうか
きっといい人がいる
街角で偶然に出あったとても
朝の光が今日は眼に痛い
生きてきて心に尋ねこれが宝と
楽しい思い出ばかりなんて
流れるなら永い河を君の姿眺め
名もない魚が海にいた
あぁある日見えてくる
訪れては去る月日は人それぞれ
古いノートになぐり書きした
腰をおろしたきりかぶ小首かしげ
人間達が急ぎ足で
ひと時のあなたの吐息を受けて
思い出を訪ねる人の
こうとしか生きようのない人生が