小椋佳 - 歌詞一覧 - 2ページ目 - 歌詞Tube
わざわざ選んだ古びた
王の王を治める王のそのまた
旅は長く遠く肩の荷重く
大空から見れば豆粒ほどの
オナカの大きな王子さま
想い出して下さいあの頃を
夢の坂道は木の葉模様の石畳
惜し気無く故郷の大地
敷石道の曲がり角
たどり来た道のりを思いおこし
母のいない留守はつまらない
風も過ぎ星も過ぎ
幸せの中でつきあたりを
出逢いのその日から街のよどみ
秋から冬を羊追い追い
波を遊ばせ岸辺囁く
君だけの輝き真正面に憧れを
その花の道を来る人の明るい
今年始めた鉢植えの
わずかばかりの緑にも