吉幾三 - 歌詞一覧 - 5ページ目 - 歌詞Tube
君はおぼえているかしら
一日二杯の酒を飲みさかなは
夕焼けよおまえに会うたび
どうせあんたは他者のひと
風の便りじゃふるさとは雪が
ぽつりぽつりと降りだした
卒業までの半年で答えを
面影訪ねてふるさとへ今年は
きっと来てねと泣いていた
老いも若きもこの空の下踊り
おじさんは会社退職させられて
その昔恋をしていた
雨に濡れてたたそがれの街
ヤテマレーヤテマレー
遠く昔この手つないで歩き続けた
遠く昔この手つないで
浴衣のきみは尾花の簪
あなたは海へ出る男の海へ
今はもう秋誰もいない海
夜舟ゆられて男のたびは