石原裕次郎 - 歌詞一覧 - 8ページ目 - 歌詞Tube
知床の岬にはまなすの咲くころ
火を噴く山を見上げたら
汽車に乗る時に俺の肩に
白い花が咲いてたふるさとの
君はおぼえているかしらあの
この道のはるか彼方の
俺たちに明日はないあるのは
やると思えばどこまでやるさ
泣くな妹よ妹よ泣くな泣けば
背のびしたとて見えるじゃないに
「青春とはなんだ」流れる雲に
友よ暁の風に立て上げ来る
化粧の後のかがみの前で
それぞれの人生に疲れることは
アドリブの冴えたジャズメンが
夜が冷たい心が寒い渡り鳥
清水港の名物はお茶の香りと
花摘む野辺に日は落ちて
今はもう秋誰もいない海
哀愁のライトがにじむ重い心を