森山良子 - 歌詞一覧 - 6ページ目 - 歌詞Tube
はるかなあしたまで春の夢よ
淡き光立つ俄雨いとし面影の
紙芝居屋が帰った町に
まだ覚えていますかはじめて
なぜに二人ここにいるの
どうしちゃったのかしら心臓が
あなたは通りすぎたの私の
麗らかな日差しの中揺りかごを
あゝつれづれに頬杖ついて
涙があふれる悲しい季節は
こんなにマリエ愛しているのに
ずっと一緒にいた二人で歩いた
あなたを想って流した涙は
おやすみなさい愛する人よ
夜空に星がまたたいて私の心も
そこが何処か知らないのに
リンゴの花びらが風に散ったよな
ドアに手をかけふり向くあなた
うなずいてほほえみあなたから
兵士の群れが朝露に消える