加藤登紀子 - 歌詞一覧 - 2ページ目 - 歌詞Tube
いく時代かがありまして
今どこにいますか寒くはない
生まれたばかりの魚のように
こぼれ松葉をかきあつめ
ひかりの空へひびけ愛の歌
後姿のさびしい男にかける
思い出せば悔しくて眠れない
あなたに貝殻をそっと
淋しかったら帰っておいでと
私は泣いたことがない
アーイヤラアーイヤアーイヤラ
風に吹かれていたら何も
あんたの背中に赤い夕陽が
胸にしみる空のかがやき
星を一つ二つと数えて
悲しみの海の深さを
水の流れに身をしずめまぶしい
赤い実にくちびる染めて空を
川は流れるずっとずっと
明日今日よりも好きになれる