陰陽座 - 歌詞一覧 - 2ページ目 - 歌詞Tube
目障りな醜貌が吐き出すのは
おぉいちにぃのさんよいどぉ
隙孔群らす怪悉皆痛める骰子
漂)う膿心濁して
ねえ童賺しは仕舞にして
閉ざされた視界を詛いで
何処かで山風の唄響く
風の音の遠き古の咎よ
血潮垂る刃の如き心は瞋恚に
宣誓魂だけはなんぼじも
然様捜しける鬼女は現在の
下弦の月が朧に揺れる
いつか結ぶ運命の糸は
爛る灰土に独り落つる涕
闇も見えぬ無明の淵から
其の瞳を開いた夜此の手に
流れ流れて擦れ違う旅人達
不破野の空を東より浪速へと
荒ぶる闇の蠢き其れは時媚鬼の
赤るも倫護り私慝を