岡村孝子 - 歌詞一覧 - 4ページ目 - 歌詞Tube
どうして記憶の中のあなたは
風に乗り舞い上がれ
五月のざわめく緑が
潮の香りの中二人黙ったまま
青い空に届きそうな海が
深紅に燃える夕陽が今
風に吹かれて遠く遠く
最後まであなたのこと
あー暮れてゆくあかね色の空を
そよ風を頬に感じて私心が
会いに来たのすべてを飛び越え
今風にそよぐ星のように
あふれた涙の理由を
あなたといるだけで何だか
窓に降りた銀のベール
混み合う電車に押し込まれ
雲は流れてどこへ行くの
夕陽が沈んでいく波間を
ざわめく朝の風が時を運んで
青い空の彼方に夏の陽ざしが