岡村孝子 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
ねぇ私の気持ちをもう聞きも
どれ位涙流したら幸せに届く
女の子の性格って相手次第で
最後の言葉を人の波に消されて
眠れない夜をどれだけ
夜更けのチャイム雨に打たれて
小さなあなたの手のひらに
最後のページを涙で綴った
あなたに伝えたくてすべて
やわらかな木もれ陽が
Lady 不幸せばかり嘆くよりも
One day 誰もが大人になると
今明けてゆく空の彼方に
明けゆく空をまたひとつ
手のひらにかざしたら
no rain no rainbow
夕立ちのその後で
今満ちたりてるときかれたら
この世に生まれ落ちたのは
何故瞳をそらすの
さらさらとゆれている緑の木々に
Fall in love 恋に落ちた
言葉にできない想いに気付いた
出逢いはいつでも
流れ続けてきた日々が
ほんの小さな恋のルールに
心のドアをふいに開いたあなたの
遠く明けゆく空たったひとりで
通り過ぎる毎日心砕く日もある
陽ざしに伸びたあなたの影に
一番星を見上げながら
こんなに空が青いことさえ
小さなときめきだけ抱きしめて
穏やかに暮れてゆく
今度どの町へ行こうかな
思い出にさよならもう
雨に打たれてる街に低く響く
ありがとう同じこの時代を
いつからだろうどうしてなんだろう
ようこそ今日あなたと再び
青く晴れた空の彼方に
永遠と思うこの想いがいつか
なぜいつしか心は移ろいゆくの
何故出会うのだろう心は
あたたかいなあなたの腕のぬくもり
遠慮がちに手をつないだ二人の影
名前も知らずある日二人は
今長い夢がふととぎれていく
泣き出しそうな空を黙って
やるせないことばかりで
駆け出した二人を包んだ銀の海
ガラスの向こうに夜が明けていく
海の見える国道沿い
都会をぬけ出す週末のhighway
流れる街の灯がかなたににじんで
見えるものを見えると言えない
誰だって少しずつ年老いてゆく
手のひらに舞い降りた
夢を追いかけた瞳のその奥に
晴れた週末の朝は少し早起きを
どうして記憶の中のあなたは
風に乗り舞い上がれ
五月のざわめく緑が
潮の香りの中二人黙ったまま
青い空に届きそうな海が
深紅に燃える夕陽が今
風に吹かれて遠く遠く
最後まであなたのこと
あー暮れてゆくあかね色の空を
そよ風を頬に感じて私心が
会いに来たのすべてを飛び越え
今風にそよぐ星のように
あふれた涙の理由を
あなたといるだけで何だか
窓に降りた銀のベール
混み合う電車に押し込まれ
雲は流れてどこへ行くの
夕陽が沈んでいく波間を
ざわめく朝の風が時を運んで
青い空の彼方に夏の陽ざしが
窓を開けて午後の風を
涙が止まらない輝く朝焼けが
足元くすぐる波さえ少し遠慮がち
桜の舞い散る道をあなたと
風が渡ってゆく緑の草原を
庭先の八重桜が舞い散る淡い朝
新しい力導いてくれた
幸せについてコメントすれば
見違えるほどいい女だと
遠い未来へと続く朝
抱きしめたり傷つけあったり
こうしてこのまま地平の果て
カーテンもまだついてない新しい
初めて手をつなぐあの日の
あふれる夢たちを数えて
遥かな空に輝くShooting Star
突然の雨にさらわれた
青い地球を照らす星屑
涙が枯れるかと思う位に泣いた
やさしさのつもりで言ったのに
灼けつく太陽が歩道を
陽だまりの午後は静かに
すべてにはぐれてるブルーな夜
唇かみしめてあふれ出す涙
何とかがんばった今日の私は
海を越えて時を越えて
乾いた空に続く坂道後姿が
悲しい顔して生きてる女に
見つめあうって幸せなことね
改札ぬける制服の群れの中に
夢見る力大きく育ておいしい
あなたのために私が今ならできる
闇に浮かんだ月影が
目を閉じたままただ考える