太田裕美 - 歌詞一覧 - 2ページ目 - 歌詞Tube
去年の季節のかわり目に
ポケットにしまい忘れた
うたたねからさめた後のだるさ
風立ちぬ今は秋
いつか私が20才になって
もういいかいまあだだよガラス
君がどうしても帰ると言うの
車のワイパー透かして見てた
コトコト響くサイホンに珈琲が
銀の波が寄せる入江青白い
あなたの言葉が見つからない
彼女はビールを右手にかざし
なんとなんとなくハーフ・ムーン
木の葉がその色変えるように
花籠屋根に積んだ車が鳴らす
この手紙着いたらすぐに
たとえばうだるような夏の一日
君にはみずみずしいバラの花が
哀しみの裏側に何があるの?
20才まえ ぼくに逢わなきゃ