太田裕美 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
Oh. Happy Happy Birthday
月夜の晩には夜桜を一緒に
だから Nenne おこらないで
急に冷たくなったのは
白いブラウス引き裂いて
朝露きらめいてみどり葉が
それは夏光の粒子砂のうねりは
立ちすくんで微笑んだ景色が
哀しみをさりげなく笑いばなしに
ZORROと二人きり
ねえ友達なら聞いて下さい
傍に置いていつもいつの時も
水色のカーテンに春の光遊んで
ひとり雨だれは淋しすぎて
心配させてごめんねもう大丈夫
眠れないの風が騒ぐから
海が泣いている生きもののよう
9月の雨あがりお墓通りを
あなたに見られている鏡に向い
あの日のアンに逢いたくてふと
去年の季節のかわり目に
ポケットにしまい忘れた
うたたねからさめた後のだるさ
風立ちぬ今は秋
いつか私が20才になって
もういいかいまあだだよガラス
君がどうしても帰ると言うの
車のワイパー透かして見てた
コトコト響くサイホンに珈琲が
銀の波が寄せる入江青白い
あなたの言葉が見つからない
彼女はビールを右手にかざし
なんとなんとなくハーフ・ムーン
木の葉がその色変えるように
花籠屋根に積んだ車が鳴らす
この手紙着いたらすぐに
たとえばうだるような夏の一日
君にはみずみずしいバラの花が
哀しみの裏側に何があるの?
20才まえ ぼくに逢わなきゃ
幸福という名の駅に行く列車に
ほろ苦い汗を夏に飛ばし
バスは今ひまわり畑を横切って
まぶしい光のためいきと
夕焼けが白いゲレンデに映る
雪が降ります沈んだ心に
そろそろ席にもどらなくちゃ
ぽっかりと心の虚ろに草花が
たそがれのCafeで椅子を引いて
もう起きてたのうす瞳を開けて
ねえほんとほんきさ
夏枯れた小道をゆくあなた
眠たい朝陽のプールサイドは
男の人はこんな時何思うの
あなたの声が聞きたくて
路面電車でガタゴト走り
潮風とグラスのひんやりとした
太陽が微笑みかける風の街
いまは過ぎた恋をやさしく
プリズムの赤や青が陽ざしへと
プイと横向いて出て行ったきり
あなたはTVの映画を見ても
眠たげな波の気配に描き込む
灼けた肌の色がうすらいでゆく
シグナルが青に変わるとき
太陽まっ二つ光の雨激しく
木洩れ陽あふれる窓辺で
桜吹雪が散っています
ファッション雑誌の海の
まとまらないバラバラの心と
バラになって逃げよう夜の奥の
運動会のかけっこあなたは
青い空を自由に飛べる羽根が
乗ると胸が痛くなるよ君に
こんな気持ちで一人旅に出る
ファーストレディになって
あれは中禅寺の山影の
英語のカードを片手にかざし
元気だせよBaby Blue
陽子はクラスで一番
夢の扉開けて長い橋を渡り
小さな星くずまき散らした夜空
長い間待っていたの So long
冬の雨が雪の粉に変わったのは
最初のスピーチは小夜子
満月の夜君んちへ行ったよ
から松を抜けると人知れぬ
From the Down Town
真っ赤なポストに手紙を
恋人よ僕は旅立つ東へと向う
カモメカモメ翔んでゆくのよ
どこからか賑やかなお餅をつく
九月早咲きのコスモス予感
あなたに逢えたまぶしい夏が
坂道の途中でほどけたリボンを
リボンあなたが海に出かけた
街の灯が舗道に虹のように踊る
見つめあう瞳があれば
あれからは詩を書き続けた
レンガの道に白チョークの線路