大月みやこ - 歌詞一覧 - 2ページ目 - 歌詞Tube
おんなならおんななら
みんな私が悪いから
風に舞う雪の花
ねえあなたなぜにあなた
口紅が濃すぎたかしら
女がひとりで旅することを
枕のしたを流れゆく
夜の銀座は七いろネオン
ごろごろと雷さんが鳴って
きれいな川鳥でした
アカシヤ並木の黄昏は淡い灯
冬の京都の街はひとりが寒い
ほこりまみれの巷の夕陽
昭和十年頃の事やったそう
月の雫素肌にまとえば今夜だけ
恋というものは不思議なもの
涙まじりの氷雨に
もしも願いが叶うなら吐息を
うれしかったのあなたの愛が
忘れたいのにあなたあなた