鏡五郎 - 歌詞一覧 - 2ページ目 - 歌詞Tube
夜空に火を吐く大松明を
忍ぶ恋でも情炎が燃えりゃ
昔かたぎの気ままな俺に
波が牙むく能登の海山を背負った
いくら惚れても尽くしても
今夜で終りの恋ですか運命に
三ヶ月待たせて逢うのはひと夜
富士を背にして清水を起てば
伊豆は湯の里湯けむりに
演歌ひとすじ やるぞと決めて
意地と人情の二つの輪っか
花のいのちをこの手に預け
春に背いて散り急ぐ
苦労くの字もおまえといれば
天に羽ばたけ星雲越えて
ふられたぐらいで泣くのはあほや
通天閣を見上げる町で
なんぼ上手に儲けてみても
川面に揺れるかがり火は
握るハンドルトラック野郎