鏡五郎 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
鏡五郎 の新着歌詞
あばれ天竜飛沫に濡れて
伊豆は湯の里湯けむりに
苦労くの字もおまえといれば
一升徳利を手土産に
あばれ天竜飛沫に濡れて
男同士の 約束ごとは
迷い螢が何処からか部屋に忍んで
紙縒で作った指輪だけれど
わかれ盃なみだで干して
湯舟に浮かぶ三日月を
弱い身体で無理などするな
女将さんうれしいよ
漁火ゆれる若狭の宿で別れ
松の廊下の刃傷を
馬鹿な片意地
こんなド阿呆に惚れたも阿呆よ
おまえの笑顔を見ているだけで
針で刺すよな世間の目より
明日にはぐれた男の涙
蔭であなたを支える花に
春にはすこし早いけど
くじけちゃ駄目だと
北へ流れてこの酒場