谷村新司 - 歌詞一覧 - 4ページ目 - 歌詞Tube
いつか憩える時が来たなら
嵐の丘には黒い影だけ
砕けたグラスが思い出を
君の仕草が誰かに似ていた
街角のウインドーから冬の
冬は男の海のごと
何かが変わる夏も過ぎた海は
Return to the man,
想い出の橋のたもとで
色あせた写真の中の貴方
お化粧なんてしなくていい
煙草のけむりが不思議な絵
愚かしく美しい恋ならば
あれは遠い日の記憶白い
舞台がはねた薄暗い楽屋の
星が流れた九龍の空
最後の電話を握りしめて
風に寄り添い母が暮らした街は
あーあなたの声につつまれて
誰の為に生き続けて来たのか