瀬川瑛子 - 歌詞一覧 - 2ページ目 - 歌詞Tube
離縁の理由もきかないで
おまえはほんとにいい子だと
お手紙は女の名前で下さいと
徳利ならべて呑んでみる
ダンチョネの流れる港町で
瞼に雪が積もります
髪を切ればきっとすぐに
人恋う涙があることを
ぬくもり消えた女の胸は重ね着
冷たい雨に濡れながら
俺に惚れても泣くだけなんて
つれて逃げてと言葉にだせず
ひとひらふたひら舞い散る
この胸の根雪も溶けて
夜に咲く花思案橋
燃える不知火お酒に浮かべ
この川のほとりに立てば
燃えるこの肌涙で冷まし
ひとつ越えてもその先に
惚れて惚れてみんな程よく